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皆さんこんにちは。
ミッドアース工事部担当小早川です。
今回は電気給湯器について書いていきます。
電気給湯器は電熱ヒーターで水を暖めるタイプと熱交換で水を暖めるヒートポンプ給湯器があります。
どちらも電気料金が割安になる23時~翌7時の間にタイマーで稼働するものが一般的で、オール電化住宅の普及に伴い人気が高まっています。
長所としては給排気設備が不要なため、他の燃焼式の給湯器に比べ設置場所の制限が少なく室内の空気を汚しません。
また割安な電気料金プランを選択することでランニングコストを抑える事もできます。
反面、貯湯式になるためタンクの設置場所が必要で湯量に上限があり、昼間お湯を沸かす場合電気料金が通常より高くなります。
基本的に水圧が低く別途加圧ユニットが必要な機種もあります。
余談ですがオール電化住宅の場合、火を扱わないので火災リスクが低くなるので金利優遇受託ローンや、火災保険でオール電化割引があったりします。
今回はここまで、次回は石油給湯器について書きます。
こんにちは、工事部担当の小早川です。
今回は給湯器について書いていこうと思います。
給湯器は熱源でガス給湯器、石油給湯器(灯油)、電気給湯器に種類分けされます。
まずはガス給湯器について説明していきます。
ガス給湯器は都市ガス、LPガスを熱源とした給湯器で普及率が高く、故障が少ないのが特徴です。
また給湯能力が高いのも長所です。
短所としては、運転音が大きく使用量に合わせた給湯器を選ばないと温度が上がらない場合があります。主に寒冷地の話になりますが冬場は水温が低いため同じ温度のお湯を出すためにはより給湯能力の高いものを選ぶ必要があります。
また、初期費用は安価ですがガスの料金設定によっては燃料費が他の給湯器より高価になることもあります。
長くなりそうなので分割して投稿します。
次回は電気給湯器について説明します。